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Quality  Of  Life (QOL) 

​家庭内トラウマからの回復 生きづらさから解放されよう

*対人関係に潜む共依存病理を自覚しよう

​家族伝搬・親から子へ受け継がれていく共依存病理の実態

​誰かに尽くして認められようとする誤った距離感の再生を目指そう

共依存の核となる一次的症状

①自己を愛せない障害(自己愛の問題)

・・・自尊心の欠如から自分を軽蔑し、愛せない。愛さない。

②自己保護の障害(境界線の問題)

・・・心理的境界線を設けることが難しく、他人に介入し過ぎたり介入させたがる。

③自己同一化の障害(カプセル化の問題)

・・・他人の意見や感情に同一化し、自他を区別して現実を認識するのが困難。

④自己ケアの障害(他人に管理を任せたがる問題)

・・・自分の要求や欲求を表明することが困難。自主的な自己管理が続かない。

⑤自己表現の障害(話す力の問題)

・・・年齢・状況に沿って事実を表明することが難しく様々な状況に適応できない

≪歪んだ認識の二次的症状≫

①逆支配(ネガティブコントロール・迎合の問題)

自分が快適になるためには、相手が努力すべきだと相手をコントロールをする。または相手好みに一度は振る舞って相手に自分を必要とさせる。

②憤り・恨み・妄想計画(対人操作の問題)

心理的境界線を設けて自己を守ることのできないことを相手のせいにして憤る。思い通りにならないことに恨みも湧く。安全な状態になるよう計画を立てて実行に及ぶが計画通りに進まないと混乱に陥る。フラストレーションを自分で処理出来ない。

③精神性発達の遅れ(退行欲求の問題)

過去の傷ついた体験によって自分で自分を支える力が育っていない。人を見るとすぐ上下や優劣で捉えやすく、人に崇拝されたがるか相手を崇拝する主従関係になる。

④嗜癖・精神疾患・身体疾患

不安を鎮めるために強迫症状になるか、不安を薄れさせる嗜癖(物質・行動・対人)行動をを一つ以上もっている。慢性的な不調や身体症状を持っている。

⑤親密性の障害(癒着の問題)

愛情飢餓から普段から保護と甘えの要求が非常に強く、適切な距離感が作れない。急接近をしたがるか、もしくはしてしまう。他人の関心を常に自分に向けたがる。

​家庭内トラウマ・行動の癖を認識しよう

アーユルヴェーダサロンハナミズキ・家庭問題
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