
朝の時間をゆっくり感じたことはありますか?
夜明けの済んだ景色に、細い三日月をみるとき、
わたしは絵本の一ページのように感じます。
いい景色をみれて、ラッキーだとも思います。
日中、外を見れば、
紅梅や、つぼみを膨らませ始めた沈丁花の姿を見つけます。
春はそこまでやってきています。
忙しいとは『心を亡くす』と書きます。
忙しさが痛みを遠ざけてくれる一方で、
心をほっとさせてくれるものからをも遠ざかってしまいます。
朝はそうした心を、真っ新な元の状態に戻してくれる貴重な時間です。
意識的に自然に目を向けて、生きる時間を持ってみてください。
社会の中に身を置きながらも、大事なことは忘れない。
よりよく生きる智慧です。
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