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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

アーユルヴェーダで考えるダイエット


アーユルヴェーダやヨガ行法を生活に導入したいなぁとお考えの方には、

最初に『哲学の定義』を覚えていただいてます。


わたしたちの生活は、

すべて『脳』の命令によってすべてが方向づけられます。


≪仕組み≫

①肉体

②知覚器官(眼耳鼻舌身)

③知覚神経

を通して入ってきた情報を、

④脳(意思)

がすべて統括し処理している


④脳で『感じて・思って・考えて・命令している』だけ。

という、とてもシンプルな定義です。


これは、

ものごとをどのように感じて処理しているかも、

すべてその人の責任であり、

外側にはなにひとつ問題がないと考えます。


姿勢も態度も、自他とのコミュニケーションも、

どれをとっても『脳』がすべて処理していますよね。

惰性や無知の状態(タマス性優勢)に責任を持ち、

ご自身に挑めば解決するよと教えています。


最たる問題は、無意識の範囲内で多くのことが命令されていることです。


これは自転車乗りで説明がつきます。

人間の意識段階は、

①無意識無行動・・・自転車に乗る技術がない

②有意識無行動・・・自転車乗りに挑戦するが上手くいかない

③有意識有行動・・・バランス感覚を意識すれば自転車に乗れる

④無意識有行動・・・何も考えなくても自由に自転車を走らせられる

の四つに分けられます。


日常動作も最初は意識してやっていたのですが、

そのうちだんだん無意識的に正しいと思うことをやっているのです。

姿勢はその最もわかりやすい例ですね。

身体にとって全然よくない姿勢を、ラクだと認識して命令しているのは『脳』です。

それが続いた結果、

限界に足して『痛み』で教えてくれているだけ。


実際、姿勢の改善を毎日しようとしても、なかなか定着しませんでしょ。

それはまだ①と②の段階に過ぎないからです。


ダイエットも一緒です。

上書きが行われ定着するまで時間がかかります。


早急さを求めたり、安易に考えると続きません。

これも『脳』が選んでいることですのでよく言い聞かせてくださいww


好奇心をもち、

やる気を持って、ただやる時間をたくさん持っていくと、

軌道に乗りやすいですよ。









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