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アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・五感をフル活用する

  • Writer: 湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
    湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
  • Jun 22
  • 3 min read

猛暑がすでに襲い掛かっている毎日です。

なかなか体力が追い付いていかない方もいらっしゃるのではないでしょうか?

嫌気がさして動けない・・・なんてなりそうですよね。

そんなときの知恵を今日はご紹介します。



ということで本日のお題は、

アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・五感をフル活用する

です。


隙間時間を活用した養生法です。

疲れた流れを急激に変えようとするほど空回りしやすいもの。


助走から徐々に本調子に持っていくには、

小さなブレーキをマメに活用するほうがいいです。


ただ止まるのではありません。

五感をフルに活用するためにわざわざ時間を進ませず止めるのです。


ほんの数秒でも、

あとになってみるとそれがいかに価値のある行為かが分かります。


目先の対象物を変える(窓の外とか)、

深呼吸、

風にあたる、

風邪の匂いを嗅ごうとする、

座りっぱなしなら立ち上がる、

立ちっぱなしなら座る、

背伸びする、

体を反るなどはすぐやれそうなこと。


家事の最中なら、

たとえば洗い物の最中に『水』に触れている感触にわざと意識を向けます。

冷たさ、爽やかさを意識的に感じる数秒をつくってあげるのですね。


『気持ちイイ』を意識します。

言葉に出して、自分の耳で聞いてあげるともっと効能は高くなります。


ほかにはお茶の時間をマメにつくる。

その際には噛みしめるようにします。

嗅覚と味覚のタッグ。


『うま~い』も意図的に意識します。

数分の補給がどれほど人間に大事かが実感できますよ。


夜なら、

寝るん前のストレッチ。

簡単なセルフマッサージも甘い時間です。

(わたしは自分が気持ち良くなることをただひたすら選んでやります)


睡眠がなかなかとれないときは、床の冷たさも助けになりますw

ハッカやメントールで刺激を加えてもいいですね。

昔の日本家屋は、

夏の暑さをしのぐための作りになっていたそうですが、

いまになるとなるほどと思いますね。


茣蓙(ござ)を敷いて寝るとかはまさに知恵。

イグサの香りが脳まですっきりさせくれてます。

すだれも見ているだけで涼しさを感じます。


見る・聞く・嗅ぐ・味わう・触れるを、

意識的にマメにやってみてください。


流れを止めることを恐れず、

止まることの効能を体験していただきたいです。


ブレーキ上手は、栄養補給上手のすがた。

ぜひお試しあれ。


わたしの最近のお気に入りは、

鉢植えで育てているハーブを摘んできて、

意識的にフルに盛り込みますw


育てて楽しむ、

繁殖を見て楽しむ、

摘まんで楽しむ、

グラスに入れて清涼感を楽しむ、

食べて楽しむ、

手のひらで叩いて匂いを強めて楽しむ、

乾燥させて食材として工夫やアイデアを楽しむ、

不織布に入れてお風呂で楽しむなどなど、

一つで何度おいしいがあるかわかりませんw


幸せって大きなことが起こることではないと、

今さらながらよく味わってます。


自分の世界観をより大切にする小さな行為が、

内側の世界をとても彩り豊かな状態にしていくのだろうとわたしは考えます。


ぜひご興味あったら実行してみてくださいね。






 
 
 

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