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アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・育てたものを大切にする

  • Writer: 湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
    湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
  • Jun 13
  • 3 min read

Updated: Jun 14

おはようございます。

関東も梅雨入りしましたね。

天気予報では、梅雨の晴れ間が『夏日』のようになるといってました。

湿気と日差しについてよく学び、

自分らしい対処法や養生法を暮らしのなかで育てていくことが大切です。


今日のお話しは、

アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・育てたものを大切にする

についてです。


ヒントは『買ったものより育てたものが目の前に並ぶようにする』です。


簡単な解釈から、とても深い哲学的な解釈までが含まれますよ。




はるか昔は、だれもが自分の手でできる限り多く育てて身を賄ってました。

住む建物、着るもの、食べるものについて『育てる』のが必須だったわけですね。


この『育てる』という行為は、作物が収穫できるという意味だけでなく、

『人そのものをじっくり育てている』という深い意味が含まれています。

お気づきでしたか?


わたしたちは、つい簡単なほうへと傾きやすいもの。

そうすることがいいように感じてしまう生きものです。


しかし、

表向きの欲求が満たされる行為によって、

すぐできない・すぐわからない状況になると、

とたん不愉快に陥って感情が乱れるようになります。


人の精神的発達そのものが退行や停滞を余儀なくされてしまうわけですね。


この内容は、他の体験でも体現できます。

自分の手で植物を育てて作物が収穫する体験をお持ちでしょうか?

手間暇をかけて育てた野菜や果物は、買ってきた食べ物とは格段違う味覚があります。


なぜそれほどの違いを生むのでしょうか?

そこに関わってきた時間が、

『別の視点や五感の働き方』を育てているのですね。


人そのものの内面が向上しています。


社会生活の場でもこれとよく似たケースが存在します。

それは『承認欲求』の体験です。


外部の承認欲求の是非に対してです。


外部の評価は一瞬にして心を高揚させはするものの、すぐ取り消される場合があります。

自信を持つのも束の間になることもあります。


欲しくて手にはするものの高揚感が無くなれば、

またすぐ同じ感触を欲しくなって目先に走ることさえ起こります。


同じ外部の評価でも内面に目を向けて、

物事の達成や自己成長に視点を移したらどうでしょうか?


他人にわかりやすく現れてはいなくても、

携わる前と携わった後の差は、自分だけは細部の変化を実感できるものです。


育てたものの価値を知れば知るほど、

わたしたち人間は心の奥深くからの実感と、安堵や満足を得ます。


それを元手にいかようにも変化向上は叶えられます。


心理的安定と基礎がしっかりしている成長のほうが、

長期的視点になるほどその差は歴然です。


自分の暮らしが物質的であれ精神的であれ、

『育てたもの』に囲まれるほど人生の豊かさは強く実感します。


かりそめの豊かさに染まっていくより、

消えることのない豊かさの育て方を実行してみませんか?


ぜひ日々のなかで『育ててみる』を意識してみてくださいね。












 
 
 

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