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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

タイプの違う家族は良きお手本&相談者

Updated: Jul 27, 2020



私たち人間は万能になることはできません。


何かしら得意不得意を持っていて生まれているものです。



家族と言う名のチームを見ても、


親と子、兄弟姉妹が全く違う気質や体質傾向で構成されていても、


別におかしなことではありません。


ましてや足らないことが悪いことでもありません。


なのになぜかその偏りを喜べない家庭があります。


これはドーシャをわざわざ乱す教育です。



ヴァータ、ピッタ、カパそれぞれに個性があります。


フットワークの良さは一番だけと神経過敏になりやすいヴァータ。


(バタバタなりやすいからヴァータと覚えよう!)


情熱的だけど、熱心過ぎて勝敗好きとケンカ勃発しやすいピッタ。


(ピッタリでないと嫌で怒りだすからピッタと覚えよう!)


寛容でおっとりで和ます天才だけど、臆病で動かなくなりやすいカパ。


(カバさんみたいにのっそりおっとりしているからカパと覚えよう!)



お相手は自分の足らぬものの善きお手本であり、


自己を愛情深く見守り育てるための善き相談者に過ぎません。



愛し合い、支え合いの関係ね。



とても身近なところに良き指導者があってラッキーと、


貴方は家族を思えますか?



親子や兄弟姉妹は、競争相手ではありません。


比較して優劣や嫉妬の対象にするものでもありません。



ドーシャを乱す状況は大抵人に万能を求めていることが多く、


教育している親ご本人も、


常に苦境に立たされていて心休まる状態ではありません。


これは家族を病気にします。



家族みんなで万能を求めることをやめましょう。



万能など必要とせずお互いの得意不得意をよく認めて、


お互いをカバーし合いお手本としながらつながると、


健康で仲良しなファミリーになります。



人との関わり方を学んでくる最初の場所は家族です。


人間は習ったことしか出来ないイキモノ。


生涯を通しそれが対人関係の礎になります。



家系を守るためにも、見直しはとても重要です。























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