お正月が過ぎて、体重はどのように管理されていましたか?
楽しい会食はお久しぶりだろうと思います。
そろそろご自身の体重がどのように増減したかも意識に上ってくる時期だと思います。
サロンでもこの時期は、その話題が必ず出ます、
冬太りの出方でチェックしてみましょう。
①もともとふくよかなタイプのカパ性。
特に、身体の表面を触って、冷たいところに脂肪が蓄積しやすいです。
お尻回り、太ももは顕著。下半身がずっしりと重たさを持ちます。
身体が重たくなるとその不愉快さから、
刺激物(ピザ・ハンバーガー)肉類を欲したかと思うと、
次に甘党や炭水化物になぜか手が伸びます。行ったり来たり。
最も必要なビタミンやミネラルをわざわざ避けるのです。(不思議です)
心の欲するままに動かないように気をつけてください。
食材の比率を逆転させてください。もうお薬とおもってお野菜にしましょう。
ほうれん草、小松菜、長ネギ、白菜、大根をよくお召し上がりください。
腸内環境を良くしてくれます。
出不精な人でも引き締まる運動は『大股で力強く歩く』。
歩幅を大きくとってしっかり蹴るようにすると、臀部と脚力をしっかり使います。
通勤、階段、お掃除タイムなどを上手く利用してください。
②お腹辺りがポコンと膨らんだり、ウエストの部分が寸胴になるのはピッタ性。
もともと腹筋や筋力の代謝が良くために中肉中背のピッタ。
でも食欲旺盛になると、内臓下垂が起こって引き締まってたお腹が寸胴になります。
そこだけポテッって感じ。
ピッタってアドレナリン系なので、
酒やたばこを好む人も多いです。
肝機能(脂肪肝)に影響が出やすいようで、赤ら顔や黒ジミ!?が目立ってきます。
それらを控えるのと、腹八分目にすること。
お腹を凹ませて(腹横筋)の復活を狙いましょう。
③骨っぽく虚弱な感じが強いヴァータ性は、
偏食が続いて便秘になる人が多いですね。
太るというよりも、
ガスが溜まってお腹がはれてる感じがするなどの不調を訴えます。
食が細い影響もあって、水分量が足らない人が多いですね。
今年は乾燥がとても強いので、空っ風で体内の水分も取られがち。
特にヴァータ性の人は温かい飲み物をマメにお召し上がりください。
ブレイクタイムもうまく活用して潤いを補いましょう。
おすすめはココア。
栄養価の高い豆乳とカカオの組み合わせもいいですよ。
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