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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

アーユルヴェーダとヨガのある暮らし・他人の人生にハマって生きない



年を取る、年輪。

それは自然な美しさがあります。


長年このお仕事をしていると、

自分の道をただひたすらに歩み進めてきた女性陣とお合います。


ヨガは精神を培い、

選んだ道をどこまでも歩み続ける求道ですから、

どうしても似通った心の鍛え方や道筋を選んでいるものです。


日本の伝統工芸に携わり、

教え子に技術を受け継がせている先生がたとヨガを通して交流しています。


自分の生きる道をけして人には預けない。

他人の生き方にハマっては生きない。


社会一般思想のなかに身を置きながらも、

自ら自分の思想を選び実行してきた生き方です。


創作するからこその満足があります。


200年近く続いた地の時代の風潮である権力や組織化が背景にあった時代に、

女性が我が道を選ぶとは、

今以上の波風があったと話してくれます。


同方向へと向くようしつけられた教育方法のなか、

支えになったのは自分自身だったといいます。


はじめから答えがわかっているような他人のやり方をまねるのではなく、

答えのないところを自分なりに答えを探り当てていくような心構えを持ち、

答えを作っていく暮らしが心豊かな暮らしを叶えます。


他人の教えにただ従事するとは違うため、

やらなければいけないという強迫的な観念とは無縁です。


やるのは価値があること。

やるから見つかる。

やるから答えに近づいていく。

やるのは楽しい。

何一つ無駄はない。

楽しいを続けたいからやり方を正していく。

そのうちに正しいとか意識することなくやっている意識になっている。


創作活動、求道的、哲学的とはそういうものです。

ただ実務をこなすとも明らかに違います。

それらの思想が生活のベース音ですから楽しくも面白くもあります。


思想が変わると心が変わる。

心が変わるから生活が豊かになる。

それは私なりのヨガの答え。って思っています。



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