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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

上辺だけの人生を省みる時間



健康から遠ざかって、

幾つもの不調に悩まされ続けた状態でも、

『まだ大丈夫』『きっといつかは改善するはず…』となっていませんか?


共依存やアダルトチルドレンほど、

自分で対処できない問題を抱えていることを、

他人に知られては恥と考えます。


人から良く見られようとする努力だけが増し続けてはいませんか?

現状を否認していると不調は長引くだけです。




心身に良くない症状が現れているとき、

アーユルヴェーダでは直近の状況を見るだけでなく、

その問題の種子が投げ込まれた時期にまで遡って手当てをします。


その種子はほとんど『心』を伴わせたものに関わってます。


○○したかったけど、、、。

○○のほうがいいはずだと思ったけど、周りに△△だと言われてそうなんだと思った。

など、

違和感でなんとなく教えてくれていたのを無視してます。


ぜひこれからはそれを見逃さないでください。


仮説でもいいので、一旦言葉づけ、意味づけ、分類をして、

自分なりに納得するまで自己認識し直して、ズレを少なくしていきましょう。


自分と語り重ねること、

今までとは違った時間の使い方が『本当の自分』や『したいこと』につなげてくれます♪


人は、

生命の存続から遠ざかったり、

らしからぬ状態にハマっているとき、

違和感で教えてくれる生理作用を持っています。


古典の育成法では、

人は『したいこと』を進めるうちに、

自分の能力の限界をも見定める能力を持っているといいます。


つまり、

したいことを進める先に、いつでも自分で納得のいく軌道修正はなされるものだと言うのです。


自己の要求を抑え込まれた人ほど、

大人になるまでその憤りはくすぶり、道を誤り続ける可能性が高くなるか、

人生を「こんなもの」と悲観するようになるといいます。


確かにそうかもしれません。


他人の目によく映るかを気にしたばかりに、

自分本来の心地良さから遠ざかり、

さらに自分の心をも伴わせることのない状態に至ってしまったら、

それは確かに不幸なことだろうと思います。


表面的な人間関係だけでは、援助が求めにくいだろうと思います。


自分の本能を信じることが出来ずに、

苦痛を無視する能力を多大に育ててしまうと、

その能力のせいで、

逆に『切羽詰まった人間』に囲まれてしまう状況に至ります。


自分の建て前を守るあまりに、

自分の小さな過ちさえ認めたがらないような状態にならないでください。


したいことを自ら選択して進めるとき、

目標の達成にはどうしても時間を要します。

ある意味答えの出ない曖昧な時間の中を、

これだって自分だッと堂々と生きる覚悟が必要です。


曖昧な時間ごとあえて受け取ることを選んだとき、

その過程こそが、

後に『度量』としてあなたそのものを助け、

周りの評価をもろともしない存在にのし上げてくれるはずです。


曖昧な時間の中は、どこか漂う感覚も一緒についてくるものですが、

でもその悩みはけして悪いものではなく、

水面を進む船のような揺れなだけです。


どんと構えて病の根絶を狙っていきましょう!






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