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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

人生は命がけの授業(共依存から自立へ)



3月に入りましたね。

そろそろ序章から本章へと入っているように思います。

3月22日は、

地の時代(共依存社会)から風の時代(自立社会)への幕開けです。

この時代の波に乗っていきましょう!


アーユルヴェーダは「アーユス(生命)」と「ヴェダ(知識)」のドッキングですので、

生命の科学と訳します。


せっかく人として生まれるチャンスを頂いたのだから、

自分らしい生き方を自分で見つけ、

それを人と分かち合うための実践書。と考えてくださって結構です。


実践者は上手に選択をしていくセンサーをまず開発しないといけません。

きっとブログを読んでいる人の年齢は、

成人に近いかすでに達している人だと思うので、

これからは自己観察能力が要になります。


人間の好き嫌いのセンサーは記憶から生まれてます。


この好き嫌いは胎児から始まってます。

小さな知覚器官を通して情報をキャッチしていますから、

胎教もすごく大事なのは言わずと知れたことですね。


この頃の赤ちゃんのセンサーは母胎の中にいたときが天国で好き。

それ以外はなんとなく安心できないから「好きではない」というわけ。

みんなこのシステムは一緒。


ここからはちょっと飛躍してご説明します。

この頃の心は「破けない風船」。中身は空っぽに近いです。


そこへ養育環境を通して風船に「笑顔・喜楽・安心」を入れてきている人と、

残念ですが「怖顔・悲怒・不安」を入れてきている人がいます。


前者は有益ですが後者は不益です。

後者の風船はまるで釘や鋲や杭を入れて持ち歩いて生きているようなもの。


人間の脳は不運な出来事を消すのではなくて、

閉じ込めて出てこないようにしているだけ。


だから後者だと、

センサーは好きではないことだらけになってしまってます。

過敏に動き過ぎてしまう知覚器官をもっていると、

動性が強く働き過ぎて落ち着かないセンサーになっているだけでなく、

なんと気質にも体質にも影響します。(ヴァータ性優勢)

こうして行動が決定づけられ性格が決まります。


人生を自分らしく活かしていくには、

後天的に身につけた「記憶」を片づけていく必要があります。


記憶・習慣を片づけていくと先天的に戻っていくというわけね。

これがアーユルヴェーダの知恵。


断捨離もこうした自然療法から生まれています。


後天的な今のあなたをジックリ観察しないといけないわ。

①誰かから良く言われること

②自分が捉えている自分像

③なりたい自分像(理想)


分けて書き出してください。

これはとても大きな手掛かりになります。

衣食住に関わる情報は沢山あるほうがいい。


①と②はイコールかどうか判断します。

③が現実(①②)以上に膨れ上がって、

邪魔をしていないか判断材料にします。


①と②は最初に浄化していきます。

アーユルヴェーダのデトックスは根本原因を取り除くことです。

ばっちり自己浄化して先天性に回帰しましょうね。


風船の袋の中身をまず片づけてスペースを確保していきましょう☆












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