コロナウィルスはメンタルにもボディにも多大なストレスを与えてます。
そこで今日は、メンタルのデトックスに役立つ情報。
人間の感情は外に流さないで溜めると、
マラ(老廃物)やアーマ(未消化物)に加担します。
それらがアハンカーラ(自我意識)に影響し、
ヴァータ性が上がり病気になるほどです。
自分らしからぬ行動へと導き不益をもたらします。
自己がわからなくなるときは、人の手を借りましょう。
今年はパラダイムシフトの影響によって、
新たな旅立ちを余儀なくされた方が数多くいらっしゃいました。
深刻なものをさらに深刻に考えるのはどうかと思います。
エネルギーが下がってしまいます。
こういう時はね、
ブラッシュアップ、バージョンアップ、グレードアップの年と考えて、
目覚めを与えてください。
人は生きてきた経験を繋げて、それなりの自己物語を持っているものです。
その物語の『私』がちょっと機能しなくなっただけ。
それではちょっと枠が小さいので、
もう一つ大きな枠組みの物語が必要になっただけと考えてみてください。
生きている限り人生は壮大な冒険。気分を一掃しましょう。
主役の『私』はいくらでも変容させられます。
モラトリアムという言葉をご存知でしょうか?
大学生から社会人になるときに良く使うもので、
新しいアイデンティティーを作るまでの猶予期間を指します。
数ある可能性から絞り込んで、自己に見合ったものを探していこうとします。
中高年層で今回新たな自己探求をするに至った人は、
第二のモラトリアム期間が訪れたと思ってください。
そこでお役立ち情報。
過去の『私』に拘ると、怒りが湧いて自己物語の改変を邪魔します。
怒りや悲しみが出たら一段上がって、
その『私』を抱きしめるようなイメージを持ってください。
束の間でも、あなたは過去の『私』を越えた存在になってますよ( `ー´)ノ
こちらはとても力強い存在で、協力者です。
自分がちょっとわからないと思ったときは、
聞き手を探してください。
気持ちを素直に語ったり記憶を反芻するうちに、
あなたは『私』をモニター化し、あなたの姿を見つけられます。
けして失ってはいません。そう感じただけです。
ここから本領発揮。
自己物語は語った言葉に左右されます。
あなたが使う言葉が人生を大きく前進させます。
人生は、あなたが思う以上の壮大な物語です☆
今度貴方が自分を語ろうとするときは、
人を選んでください。
聞き手の視点や、聞き手の使う言葉があなたを支えます。
・価値観を変えたければ聞き手を変える
・類似性から離れて新たな視点を手にする
語っているだけで、新しい自己を再構築できますから。
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