湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
人生哲学が教える人生の不幸②

前回、生きる働きは心の持ち方で変わってしまうとお話ししましたね。
鍵は、
A、否定的な感情
B、肯定的な感情
あなたが持ち歩いている心がどちらなのかで、人生の幸福・不幸感が決まってしまいます。
それほど重要。
ふたつの違いはたったの二つ。
A、消極性
B、積極性
Bと自律性は切っても切れない関係です。
消極性はあるだけで疲れますからね。
経験して、
自分の内側が消極性ではないことを体験して身につけなければいけません。
あなたの内側だけで起こっていることなので、
自分で『やる』を選ばない限り持てないものです。
識別するのはあなた、感覚を身につけるのもあなた。
強制してもつきません。
積極性は人につけてもらうことも、与えてもらうこともできません。
人が出来ることがあるとしたら、
それは応援です。温かく見守ることです。
心の持ち方が積極的になるときは、
意識と体が同一方向に向かうので体が軽く感じたり、嫌な気分の横やりが入らない状態です。
これを昔の用語では無心といいますが、
ひとつのことに集中して、心身が乱れず統一していることを指します。
心の持ち方が『積極性』に慣れ親しむ人のほうが楽しい時間を過ごしやすく、
幸福までをも手にしやすいわけですね。
古くから『幸不幸の作り主は自分』と語られていますが、
それは心の持ち方を研究し、扱い上手になるように教えていたわけです。
積極性はその後、生活のあちこちで『切り替えの名手』として活躍してくれます。
もう、持たなきゃ損ですね。
あなた自身が人生の救い主です。
ぜひ意欲を持って、積極性(自主自発)を体得していってください。