自然療法(アーユルヴェーダ)や、
古来から伝わる東洋思想、
心身統一を説いた指導者たちが教えている『人生の不幸』をご紹介します。
3つあります。
①病気(身体が病気に侵されること)
②煩悶(煩悩・心が病に侵されること)
③貧乏(自分を食べさせるだけの資力がないこと)
心が元気でも体が病気では辛いですし、
体には問題がないが、心が悩みや煩悶ばかりであれば体は不活性に陥ります。
そして、老いて食べるだけの資力がないのは惨めです。
と、教えています。
これ現代でも通用する大切なことではないでしょうか。
ここからがもっと大事。
人は人に生まれながら、大事なことに気づかずに生活しています。
人間の生きる働きとは、
『息をすること、栄養になるものを摂取すること、燃焼すること、排泄すること』です。
生命保持は、肉体が独断でやってくれているように見えますが、
じつは、
心の持ち方によって働きが変わります。
心の持ち方が否定的な感情であると、生きる働きはドンドン不活性化します。
逆に、
心が肯定的な感情であると、生きる働きはイキイキと活性化します。
つまり、
『心の持ち方』が非常に重要になってきます。
あなたは心(マナス)の働きについて理解しながら、日々生きていますか?
軽んじて生活してきていませんか?
煩悶や疲れは、
心の扱い方を後回しにして生きてきているからです。
次回、自律性がどうして大切なのか種明かしします。
16日満月の日にアップします♫
Comments