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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

人間の好き嫌いは記憶から起こる



今日は人間の好き嫌いのお話です。

これは先日お話しした仕事の適性を知るものとは、

まったく違っています。


こちらの人の好き嫌いセンサーは『記憶から』起こってます。

好きなタイプと好きではないタイプと仕分けしてます。


条件

・面影を頼りにしている

・苦い思い出を基準にしている


すごく自己中なのです。

安楽の経験を伴っている記憶を基準にして、

それではないッ💢と一瞬にして感覚機能は判断し、

不快感を脳で感知しています。


だから好きになる人はいつも同じタイプなんてことが起こるのです。


人は一度でも経験すると意識と感情で認識しています。

意識が薄れても感情はまだ残っていることってあるのね。

置き去りにされた感情をケアしないでやり過ごすと、

後で必ず暴れるのね。


この経験が小さな年齢であるほど、

大きなストレスを与えていて悪影響を及ぼします。


抑圧した感情が回想性侵入となって、

勝手に頭の中に横やりを入れてきます。


上司といると怒ってばかりの父親を重ねて見ているとか、

年上の女性と会うと過干渉をしてきた口うるさい母親を重ねて見ているとか、

歪んだセンサーを一生使うことになり苦悩します。


あなたの持った記憶が問題なら、

意思をもって記憶の意味づけを変えない限り、

心は記憶を越えてはいけません。


対人関係の好き嫌いはホントに要注意です。


ありのままの自分で愛されたいと願っても、

ありのままがわがままセンサー過ぎては誰からも愛されない。

なんてことが起こってたら嫌じゃありませんか?


何一つあり方や性格を変えずに愛を育むのは、

かなり難しいだろうと思います。


記憶を片づけて、

あなたの新しい自己管理能力をもってなら、

暗闇をすぱっと切り開いて光を放てるだろうと思います。








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