アーユルヴェーダとヨガのある楽しい暮らし。
暑さ寒さも彼岸まで。
言葉の通りになりましたね。
涼しくなって睡眠がとりやすくなってホッと一息ではないでしょうか?
というそこのあなた。
それが要注意にメッセージです。
暑いというだけでストレスを受けていた私たちの体も心も、
気が緩んだときが危ないのです。
そこにするっと入り込んでくるのが『菌』。
季節の変わり目に体調を崩しやすいというのは、
一つ前の季節時の負債が関わっているため。
また、暑さに馴れてしまっているところに、
涼しい風に当たって『気持ちがいい』という感触に溺れてしまうのも関わってます。
シャワーの温度やお風呂の温度も低めのままは禁忌。
これが風邪をひきやすくなる代表的な原因です。
朝晩の日照時間も大きく変わってきましたよね。
つまり、
この時期には日昇時間に合わせて、
体のサイクルは冬に向かって変わっています。
時間とともに羽織るもので保護し、
食べるものも夜に向かって温まるものを召し上がるようにします。
秋の味覚は、
体を冷やさずにする成分のものがほとんどなのはこの為です。
食事に関しては、
日本でおなじみのショウガ。
お食事だけでなくお茶のなかにスライスしていれると養生になりますね。
くず粉(もしくは片栗粉)でつくるわらび餅に、
クミン、ジンジャーパウダー、シナモン、カルダモンなどの、
お好きな香辛料のどれかを加えて、
はちみつと一緒に召し上がるとエスニックな甘味お菓子になります。
くず粉や片栗粉は、
吸収が早いのでお疲れ気味の胃腸時の栄養補給にはいいですよ。
和もいいですけど、たまには変化を楽しんで加えてみましょう。
暮らしを楽しむためにはいつもの枠を超えていくこと。
焼きあがったトーストに、
ひと振りクミンパウダーを振るだけでも、
味覚の変化が心の気分も上げてくれます。
美味しいコーヒーでさらに気分上々。
番茶やほうじ茶にもグッドです♡
ぜひお試しあれ。
体も心も元気で秋を楽しみましょう!
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