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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

冥想行法で煩悩を見分ける

Updated: Sep 8, 2020


強い意思を持って 毎日冥想行法を続けていくと、


煩悩が見分けやすくなります。



煩悩とは、


意識が幼いため、


純粋ではない考えを純粋や正解だと思い込むことから始まります。


怒りの問題に間違いなく関与してます。



第一段階・・・誤った考え方に気づかない


第二段階・・・思い込みゆえに我想が生まれている


第三段階・・・我想から欲求行動に突き動かされる


第四段階・・・想像から外れると憎悪が生まれる 憤る


第五段階・・・怒りから我の証明に走る


第六段階・・・我想に執着する


第七段階・・・自分の存在そのものに執着して証明に突っ走る


これが煩悩の仕組み。



日常生活のあちこちに転がってますよ。


冥想行法が生活の全般に広がると、


本来の自分を活かしやすくなるわけね。


これが真の自己探求と言われるゆえん。



我想が思うより 結構予想外な人生がギフトされることが多いわね。



正直に言って今うと、


我想は沢山の情報に惑わされて作られてます。


全身の知覚器官に沁みついていますので、手ごわいです。



実践冥想行法によって姿を消していくものは、


・欲望に直結する内的印象


・煩悩や苦悩


・感情的な行動


・感情的な行動から背負う不愉快な結果


です。



実践冥想行法で因果関係が明らかにされるので、当然なことですね。


社会の中に身を置いて、実践冥想行法をした方が、


対応力も人格育成も断然あがります。



修行に拘らず、修業や就業の中で人間性を培うほうが万能です。








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