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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

善くない習慣を捨てられるかどうかが鍵



習慣とは、人生を左右してしまうほどの大きな役目を担っています。

だってそれが人格までつくり上げてしまうのだから。


あなたの身体も行動も人柄も、

『習慣に突き動かされて、もうあなた自身が振り回されていませんか』とお尋ねします。


質問にハッ!と思われた方は、あなたの中の感性が動きました。

思い当たる節があるようならば、それ大事にしてください。


定着しているものを分かってあげることが最善の道です。


スケジュールの見直しをしてみましょう。

日々のルーティンたちを時系列で書き出し、

その後にどのような気持ちでやっていたかもプラスします。


感性が言葉になるのにはちょっと時間がかかります。

感じたものに対し的確に言葉をつけるのは、大人になっても容易いことではないのですが、

容易くつけられるようになると、ものすごーく助けになってくれます。


自分日誌を続けていると、

自分の姿が多少なりとも分かってきます。

この分別があなたの救いになってくれます。


・美化タイプ → 出来てる人でありたい状態

・平坦タイプ → 感情が平坦化していて、喜怒哀楽をすでに放棄した状態

・苛立ちタイプ → 感情の奴隷になっている状態

・悶々タイプ → 憤りが溜まっている 習慣化された葛藤がある状態

・何について書いているのかわからないタイプ → 断片的やその場凌ぎ 学習障害がある状態


という具合にシンプルに考えていきます。


・美化タイプへのアドバイス

自分の陰の部分に触れることを非常に避けつづける習慣があります。

注目を浴びたいと懇願していたり、必要以上に承認されたいと強く願っています。

美化しておかないといけないと強迫観念があるので解除しましょう。


・平坦タイプへのアドバイス

合理的教育のようなに与えられた教科書の内容をただ覚えたり、

答えを覚えたりしてきただけで、自分の好きなことも分からないようになってます。

そのため心底に嫌気があります。

嫌気の習慣を解除し、喜楽を求めて良いと心の扉を開錠しましょう。


・苛立ちタイプへのアドバイス

全てのものがあなたを攻撃しているように思い込んでいる習慣があります。

その感情があなた自身をさらに始終攻撃していて、奴隷になっています。

攻撃は外から起こっているように見えていますが、

自分で自分を攻撃ばかりしている怒りの依存症です。

常に怒っている自分を俯瞰して、囚われから脱出するように訓練しましょう。


・悶々タイプへのアドバイス

あなた自身の気持ちよりも、他人の気持ちを優先するように仕向けて葛藤が生まれてます。

やりたいことがあっても、それを打ち消す両価性の習慣があります。

憤りはいずれ怒に変化します。義務責任や損得に囚われ過ぎている習慣もあります。

自分の思いに対して素直に動き、またそれを正誤や損得で判断ばかりしないようにしましょう。


・何について書いているのかわからないタイプへのアドバイス

アダルトチルドレンの心性に加担している学習への障害が隠れています。

我が身に起きたことに対し、適切な言葉をつける習慣がありません。

出来事に対して文脈をつくり、相手に理解されやすいように説明することが未発達です。

言ってもどうせわからないと腹を立てたり、

話すくらいなら自分で先にやってしまうなどの不適切な行動を習慣にしています。

そのため自分に対しても等身大ではなく、誇大や幻想及び妄想的に陥りやすくなってます。

出来事を一連で処理する力を持つ訓練が必要です。



捨てたほうがよい習慣ってのも結構あります。

是非解除してあげてください。








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