湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
大らかにストライクゾーンを狙え!

アーユルヴェティックライフの面白いところは、
ストライクゾーンに的を絞り込んでいくこと。
そのストライクゾーンが結構大きめ♫なの。
このプロセスこそがアーユルヴェーダの人生観なのです。
例えば、
考えなければ惰性、考えすぎれば異常。
この言葉を聞いてあなたはどんなイメージを持ちますか?
ストライクゾーンに当てはめていこうとするだろうと思います。
事実、アーユルヴェーダの人生観はこのようなもの。
身動きが取れなくなるような、これしかないッ的ではないのです。
不必要を捨て去って、必要なものたちを残すことが理論ですから。
どれもこれも自分で実修して、ストライクゾーンに絞り込んでいくのが『価値』。
生涯身を助ける手段で財産です。
間違いを犯さずに、即座に正解を探そうとするのは愚か者のすることです。
間違いながら、それを参考にして、的を絞っていく。
そのプロセスを楽しみ端折らないでいくのが基本姿勢。
外れも何かの役に立つ。
(ホントに外れかどうかなんて、ずっと後にならないと分からない)
そこかしこに寛容さがある人生観なのね。
スリランカ滞在中の面白一言。
『日本人、細か~い』ですって(笑)
日本文化にはどこか几帳面さがあるのでしょうね。
なんと、この状態はヴァータ性やピッタ性がすぐ過剰になりやすい条件。
ゆるっとカパ性が減ってしまっていますと観ますのよwww
ということで、
「あそび」の部分を残して常に取り組むこと。
大らかさと大まかさも忘れずに盛り込んで、
目標を組み立てていくのは、ある意味賢い選択です♫
心に「あそび」なスペースがある人は、どこか豊かさがあります。
そうして過ごしてきた人は、
トラブルと背中合わせの喧騒な社会の中、
夢に近づき、
わかり合える人と自然と分かち合える状況に至っています。