男は刀、女は鞘。
男性は鞘がないと、朽ちて錆びて砂になる。
だから鞘になる女性が重要です。
古来男性は、
母から生まれて、母に戻る。
永遠の少年。
男性は母という恒星の外をまわり続ける惑星のようなもの。
と表現されるくらい母性性と引き離せないイキモノ。
男性心理は義務と責任をはたしているよね僕心理。
そのため女性よりも『出来ている自分』を真っ先にイメージするため、
どうしても嫌な所や出来ないところは切り離して目をつぶりやすい脳。
女性以上に自我を防衛しやすいイキモノ。
理想主義の男性ほど、ホントの自分を掴めているようで掴めてないと言う事実。
プライドが高い人ほど劣等を防衛する傾向です。
表層と内面では大きな違いがあることしばしば。
今回のケースに当てはまる男女は、
感情が激化しやすく当たり散らす暴力人ではないから、
余計に妻が心配したカップルだと思いました。
女性も「あなたが○○だから私の気分が悪くなるのよ💢」と、
夫に詰め寄るヒステリー女性とも違ってました。
コロナが起こった影響で、
余裕のあった大黒柱男性が不安に陥り、
自己対処がままならなかったのは無理もありません。
こういうときは女性の精神年齢が問われます。
女性が一緒に不安になるのではなく、
今度は私が包んであげられるようになるわとなれば、
意外とすんなり男性の行動に慌てず片目を瞑れるようになります。
男は刀、女は鞘の通り。
彼自身もプライドがあるから、
ご自分の不安に気づいてないのかもしれない。などと想って、
ドンと大きく構えてください。
夫の弱さを知っているのに知らないふり。
夫の男性心理がわかると妻にはゆとりが出来るものです。
中には女優並みに優しい言葉で向き合ってみようと思いますと、
宣言した人もいるくらい。
これを機にあなたの中で眠っていた母性性が、
勢いよくあふれ出すかもしれません( `ー´)ノと話し合いました。
あなたが女性だったら、
母性性と菩薩心がキーワードです。
ちなみに、
「あれは今までにない関係を作れたいいきっかけになりました」と、
いい関係をお話ししに来てくれます。
あげまんとは何か。知っておくのも大事ですよ。
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