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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

幸せの定義 幸せはつくること



あなたのなかに、

『嬉しいことがなければ幸せではない。』という定義がありますか?


幸せは外からくるという考えに留まっているなら、

心の成熟はまだまだずっと先。


心が成長するほど、

幸せは自分でつくるもの。が幸せの定義になります。


ご本人が気づいていないかもしれないけれど、

自己実現人間になるひとの軸になっているのがこの定義。


分かりづらいかな?

もしも、お金が沢山あったら、

楽しみを外に求めて行くかもしれません。

でも、お金がなかったとしたらどうでしょうか?

生活そのものを楽しみにしてしまえばいいとなります。

ここが知恵。


自分で生活のなかに、幸せを見つける。


『小さなことに気づいてあげることが幸せ』なのです。


・顔を洗うこと

・身なりを整えること

・キッチンで綺麗な姿勢で立つこと

・食器を丁寧に扱うこと

・食材を丁寧に扱っていること

・調理を楽しみ

・汚れをキレイにすること

・窓から気持ちい空気が流れ込んでくること

・呼吸して心が気分良くなること

などなど、

朝の状況に意識を向けただけでも、

取り上げたらきりがないほど、小さなことは転がっています。


昨日と同じようで、

けして同じではないと感じる繊細な五感と心を使って、

自分の幸せをつくる。


これがアーユルヴェーダです。


わたしはここのところ、

自家製のパンやおやつに気がどうも向いています。

その日の気分で、材料を変えるのが楽しい。

どれにしようかと思っているときの自分の心に気がつきます。

自分だけがこの瞬間の気持ちを新鮮にキャッチできます。


見つけなければ、誰にもわからずスルーされるものですよね。

自分が何者か気づけて良かったなと思う瞬間です。


また、素朴なものにすっかり慣れてしまっている生活。

目覚ましなんて機能、一体いつ使ったっけ?と思い出せないほど、

日の出とともに勝手に起きる体と生きています。


自分で意識を持ってつくらなければ出会えなかったものばかりです。


挑戦、研究することや、

自制することに喜びを持てるようになると、結果はさほど重要ではなくなります。

これは、ヨガ行法やアーユルヴェーダに共通する知恵。


もうすぐ梅雨を迎えますが、

生活のなかで気持ちよく予防をしながらエネルギーを蓄え、

晴れも雨も曇りも受け取って過ごしていきましょう。





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