メリークリスマス!
星詠み。
20日に木星が牡羊座入りし、
23日には今年最後の新月がありました。
山羊座に星が集まってきて、物事は新しい組織構成へと向かっていきます。
『力』で動かそうとしていた状態が自然分解し、
過去気にしていた『力』への執着が薄れ、
なんか吹っ切れてしまっている感じが漂ってます。
2023年3月までは、
双子座に居る火星が、後ろでチャキチャキせっせッと活動を促している感じがします。
こういうときは、元に戻ろうとする動きは妨げにしかなりませんね。
動きながら考えるぐらいな心持とのほうが、助けになりそうです。
年始を待たずに、もういいスタート感を持ってる人も多いかもしれません。
12年分のプロセス、
もしくは2008年からのプロジェクトを完成させていて、
ふと足元を見れば、
もう次なるものに結びついているような。いるべき場所にいるような。
課題はこれだよと、もうメッセージを受け取っているような感じがします。
ぜひ変化の流れの真っ最中を楽しんでください。
さて本題。
新しい生活、
新しい試み、
冒険が始まろうとするときに、
あるかどうかを確認しておきたいものをご紹介します。
あなたの心の中に『優しさ』がありますか?
優しさとは、
悪しきところも濁っているところも、
自分のなかに『有る』と、
認めていける状態にする後ろ盾。
善悪・清濁を併せ吞み、丸ごとをドンと受け止めるちからのこと。
では、後ろ盾がないとどうなるのでしょうか?
答えは、
悪しきところや濁っているところに直面したら許せません。
良いところしか許しません。
そのため、
『無い』とする方向に進みます。
良いところだけを膨らませた自分を念頭に置いてカバーします。
ところが『無い』としたのに、
生活をしていると、
悪しきところも濁っているところもよく出てきます。
さて、
このような事態になったとき、
人の心はどんな手段に出ると思いますか?
罰します。
自分で自分を傷つけるのです。
ダメだダメだと蔑みます。
なぜ、ダメだダメだと蔑むのでしょうか?
それは、
一瞬だけでも、
『ダメな自分』の姿が消えてなくなったような錯覚に陥るからです。
でも、結局はなにも解決してません。
このような不益な連鎖を選んで、幸せな生活が営めるでしょうか?
営めませんよね。
今日から、
優しさ(自己を許し愛する力)を意識しましょう。
愛嬌のある人になるってキーワードはどうでしょうか。
優しさを自分のなかに強く意識して持ってみましょう。
それがクリスマスギフト。
自分の優しさ(自己愛)によって心が定まり、
定まるから、落ち着いて見えてくる。
見えてくるから、沢山の学びを得る。
学びを得るから、生活が整う。
整うから、より人生が豊かになる。
そんな有益な連鎖を起こすためにも、
肌身離さずもって生活しましょう。
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