湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
心を大切にすると人生は健康になる

本年もどうぞよろしくお願い申し上げます☆
今年の元旦は海岸で初日の出を見てきました。
ふと西の空を見ると日の出の光を反映した富士山と、
満月の余韻を残したお月様がコラボしてました。
自然は総動員で新年を後押ししている感♫
今年の1月初旬は『具現化』のパワーが強い感じがします。
年明けは昨年末に貰ったものを上手く次につなげることを考えましょう。
恵みが大きかった人は感謝して満喫し、惜しかった人は幸運の前触れと考えてください。
人間関係・仕事の内容などを見渡して、手放せるものは手放しましょう。
そして、自分の人生の岐路を『心レベル』から考えて調整しましょう!
心とはアーユルヴェーダ論(命の科学)で考えると、
身体の各知覚器官に触れて入ってくる情報を、
自我が頭でどのように感じ、認識・処理しているかで、
HAPPPYにもUNHAPPYにもする機能と考えます。
感じているものを吟味・分類することなく疎かにすると、
それがそのまま残存し、対処不能になることすらあると考えます。
残存物は外部の人間の目に留まることはなく、
あくまでもその人が人生で背負う負債となります。(ちょっと怖い)
あなたは『すべきこと』の前に、『したいこと』を感じ取ってきましたか?
この順番を取り違えると残存物が増え続けます。
ひょっとするとしたいことの前には、
いつも『間違ってはいけない』『正しいことだけが許される』が、
立ちはだかっていませんでしたか?
『したいこと』をする経験をしてこないと、
人の心の中に積極性がなかなか育たず、
岐路に立つたびに選択に迷うようになります。
消極的な人ほどすぐ不安に陥る傾向があり、
不安の原因に対して、
正しいもの、間違っていないものをせっかちに探すことが明らかになってます。
心が伴わず原動力が追いつかないため、
ものごとを頭で強迫的に捉えるようになっていくのですね。
結果、自分本来の要求や願望からかけ離れた人生になっていくと考えます。
本来、
『したいこと』は心を伴わせ、
人間の原動力を上げる目的があります。
また、
経験を活かす楽しみを同時に体得し、経験が有利に働く目的もあります。
したいことを経験することほど、
主体と積極性を身につける方法はない。と言うくらい大事にします(*^^)v
自分が感じていることを一度はありのままに容認し、
ヘンテコな部分も大肯定していくと、
『したいこと』と『やれること』と『すべきこと』が歩み寄ってきます。
迷いが少なくなって、
自分の進む道がどれだか分かってくるというわけです。
今年は、
『正解探し』『間違ってないことをただ願う』ような思考癖を、
ちょっと脇に置いていくと、
色々な経験をしやすくなって、
大らかな愛と心の豊かさを基にした、生活の実現が叶うのではないでしょうか?