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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

感情に現れやすい素性


不調に陥りやすい人、

生活リズムが崩れやすい人には、

感情を抑圧する癖が身についています。


子どもの頃、あなたはどんな感情を出しやすい人でしたか?


・恐れやすい → ヴァータ性

・怒りやすい → ピッタ性

・悲しみやすい・驚きやすい → カパ性


どれも素性で、大事な個性の芽です。

心理作用は、自我の形成に深く関わっていますから、

どのように自我を守っていったらよいかヒントになってます。


恐れやすい人は、何に恐れを感じているか見つけて寄り添ってあげること。


怒りやすい人は、圧倒することで守ろうとしています。脅かされる恐れに寄り添ってあげること。


悲しみやすい。驚きやすい人は、悲しみをまず共有して寄り添ってあげること。


ちょっとした工夫が、自我の育成の助けになります。


感情を抑圧すると、

その性質が生理作用にダイレクトに影響し、健康を損ね、

自我の育成を妨害します。

生理的不調、不機嫌、体調不良では、安心して自我育成どころではありません。


ヴァータ性は、腰から下と頭部。大腸や膀胱、下半身の力が抜けていきます。考えすぎに至ります。


ピッタ性は、腰や中腹部周辺と右肩。肝臓や肩こりと首の緊張をつくります。


カパ性は、胸から上。胸部や気管支、副鼻腔や全身倦怠をつくります。


私たちは素性を知るほど健康を維持しやすくなります。

心理作用を良く知って、状態を安定させていきましょう♪


それが精神的自立への近道。


毎日の生活で、私たちは自我を育成しています。

温かい見守りの気持ちとお世話の仕方を工夫することで、

もっともっと豊かな暮らしは可能です。





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