今日は深い知恵のお話。
自分で決めるって、責任の所在を自分自身に置く行為ですよね。
それが苦手で、
つい人が決めたことにゆだねてしまって歳をとり、
気がつくと、
幸せになる選択をしたはずなのに、
なぜか人生が生きづらいとご相談を受けます。
これも消極性が関わってます。
一応自分で自分の道を選んできたという感覚があるのですが、
錯覚が関与してます。
母子一体化を印象づけている心の世界観は、
あのときのように、まわりが自分を満たしてくれるはずと錯覚してしまうのです。
ものごとは常に注意を払わないといけないと古人は残しています。
それが今日のことばで、
『楽に苦あり 苦に楽あり』です。
ヨガ行法でも似たようなことを言ってます。
行為の種を見つけることで、未来は変えられると註釈してます。
内面に注意を払わなければいけないという意味ですね。
否定的な感情を切り替えて、
現状をありのままに肯定的に受け取ってください。
否定的な感情は『否認』が働いてのこと。
自分のこととしないという意味です。
自分を分断させて関わろうとしない姿勢で、
一体何が変わるというのでしょうか?
一見苦痛に見える行為こそが、
のちに大きな財産となって身を助けてくれます。
ここは自浄のしどころ♡
ハートフルコミュニケーションを実行です。
過去はどれも参考書。活かしましょう!
ものごとをよく掘り下げると、そこには非常に深い意味が隠されているものです。
命はあなたを活かそうとする働き。
あなたもそれに同調しましょう。息を合わせてください。
積極的に生活と内面を自浄する。そんなシンプルでクリアな毎日をつくってください。
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