スリランカでお勉強をさせていただいたとき、
『家族の健康を考えて食事をつくるお母さんは医者であり看護師です』と、
お話をしてくださいました。
家族団らんは、家族の健康管理だけでなく、心の管理も兼ねています。
母性は、家族にとってまさに太陽のような存在です。
自分と誰かのことを思い、食事をつくる。
相手のからだとこころに間接的にサポートする行為ですが、
口ほどに簡単なことではありません。
現代は、男性でもキッチンに立ってお食事作りは当たり前。
お料理上手、家庭的な男性は人気です。
一方で、何もできない男性って、
女性からは嫌厭される時代になりましたね(笑)
妻をお母さん代わりにする気!?育児参加する気ないの!?と、
結婚したくない男性の条件に上がってます(辛口)。
母性の持ち主が頑張り過ぎて疲れ切っていては、
太陽が隠れて曇ってしまっているのと同じ。
こころもからだも折れている母性では、
食事づくりも食卓風景も殺風景になりがちです。
ご本人が偏食や栄養障害に陥っていっていると、
先日の嗜好異常が起こっていたら、セルフケア優先にしましょう。
感情の抑圧をやめてみると、
食べ物が美味しく感じられうようになり、加減ができるようになります。
家族の管理をする人ほどケアが必要です。
ちゃんとサポートを受けていますか?
ご自身をケアすることに積極的に取り組んでください。
母性の役割を担う人ほど、
自分の好きなことや、楽しい時間を作ってエネルギーチャージが必要です。
あなたがまず最初に『開放感と満ちる感覚』を味わって。
感情を自由にしてあげることで、
あなた本来のちからがかならず戻っていきます。
あなたがよりあなたらしくなるように応援します。
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