養生のアーユルヴェーダ術。
命の働きはあなたを活かそうと動いているのに、
心が『消極性』であるとベクトルが逆になります。
これがあの嫌な重たい感じの正体です。
習慣化されたあの嫌な感覚は、別の善い行為を繰り返して習慣化させます!
上書きとは成長のことなのです♫
そこで改善ケースをご紹介します。
否定的な環境の中で育った人でも、
自分は同じ道を行かないと決めて、
途中から、見事人生を豊かにした人だってたくさんいますよ(*^^)v
その人たちが共通して持ってる技は、
『一旦外の世界から知覚器官を独立させること』です。
この知覚器官の独立性はつくって強化すると、
たとえ人が周りにたくさん居ても、
価値観が違っていても、
心が外部因子によって侵害されることはありません。
そのため『精神力』という人もいます。
これ、間違っても孤立とは違いますからね~w
以前、心のメモ帳ブログのほうでお話ししたのだけれど覚えているかしら!?
境界線の中に戻って自分の陣地内で自分会議をするやつです。
積極性の持ち主は持ってます。
切り替えが早い人のテクなんです。
文章にすると以下な感じ。
外の情報を追いかけてかく乱状態になるのを一旦停止し、
次に自分の内面のみに集中します。
内面の否定的な感情は、
自分の意思の力で別の関心ごとに切り替えることで変化可能です。
引き戻そうとはしますが、
それをするものだと知っていることで妨害を阻止できます。
積極的に自分自身の在り方に取り組んで、
行動をひとつひとつ改革していくと、
人がいないとどうにもならないと思ってた固定観念(記憶)を越えていくのです。
この手法は非常に役に立ちます。
人の力を借りてきて迷子になり、
必死に他人の価値観に合わせようとしても苦しくなるなら、
自分の力で自分の心の世界観を変えてしまえばいいのです。
これからの毎日は知覚の独立性を意識して、
マイルールと積極性の習慣化をしましょう。
夏休みの過ごし方をもう一回やってみる感じかもしれませんね。
心の安楽のために、自分で決めて、取り組んで体に沁み込ませていくアレ。
自由創作は自分の生きる力を育てます。
過去は集団化して生きるのが安全とされた時代でしたが、
これからの時代は、
自分で生きる方向性を決めて、
人と上手く関わって、生きる道をつくり続ける時代ではないでしょうかね。
次回も、消極性と養生のアーユルヴェーダ術をご紹介します。
Comments