湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
生活をそのものがアーユルヴェーダの教材です

生活の場を『実践する場』と考えてください。
アーユルヴェーダは命の科学ですから、
机上の空論で済まさず、
生活に実際に手を加えて、変化を楽しんで観察します。
それでやっと命の使い方がわかりますよと、お話しさせていただきました。
昨日と同じことをしない。
昨日が嫌な日だったら、まして同じことはしない(笑)
とコメントしたら、座学に参加していた人が笑っていました。
食事の学習も食事作りに参加して、
食事を召して、それがどのように身体に響くか体験しない掴めません。
実習して、初めてその全容がわかるのがアーユルヴェーダです。
生活を落ち着いて暮らせない人のヴァータ性(神経過敏)が、
どうしても鎮まらない原因に、
実習をさけ、妄想で済ませてしまうだけ。ってケースが多いです。
神経過敏を乗りこなすコツは、
何かに集中させてあげること。
人間の脳は、
一つに手中させてあげると、それ以外の雑念が鎮まって、落ち着きを取り戻す習性があります。
作業をしてみましょう♪
そのものが、とても大きな影響を及ぼしてくれます。
考えに思いを馳せている時間を、
実習する時間に当てられるようにしてください。