アーユルヴェーダ自然療法の手引き書であるチャラカサンヒターの中では、
身体中の導管(スロータス)の中にもナマス(心)は流れていると考えます。
マナス(心)は自分を認識する重要な鍵にも拘わらず、
その存在は手で握ることも触れることも出来ません。
だから扱いがとても難しい特別なものの位置づけです。
私はこれをずっと研究してきてますが、
心の扱いを誤り自分らしさの喪失をしていると病気を何度も繰り返しやすい傾向です。
どんなに栄養価の高い食べ物をとっても贅沢をしてもなぜか病気を患ってます。
外傷事件を経験した人よりも心傷事件を経験した人のほうが、
その記憶に縛られてある特徴的な生活習慣を持っています。
それは慢性的な歪んだ人間関係に必ず納まり体調不良や病気を再体験しています。
こうした不活性を持続させる原因に『話していない』が挙げられます。
私はこの現象を『煩っているために患いやすい』と命名してます。
該当する方々は、子どもの頃から話せなかった環境を抱えていらっしゃいました。
話す行為は外へと「あなた」が流れることですが、
誰にも話してないとなると、
真のあなたの存在は誰にも知られてない行為と言い換えられます。
・誰にも話してない
・誰にも聞いてもらってない
この二つは真の自分を喪失し続ける手段です。
生きていてこれほどの不活性はないでしょう。
話す習慣がない人が真の自分探しを始めると、
さらに迷子になったり体調が悪化し精神不安定になるのは、
外を探してもどこにもないからです。
そこで提案です。
探すのではなくて『話して創る』を経験したほうがいいです。
話す中でリアルな自分に触れ、
相手からのフィードバックでまたリアルな自分をその場で掴むから、
自分がどんどん形創られるんですね☆
何度も体調不良に陥る人や病気を再発する人は、
話すことでフレッシュな自分に触れてみるといいですよ。
話すでスタート
↓
評価や同調などに振り回されずフレッシュな自分にふれてみるだけでいい
↓
フレッシュな自分を溜めてたから気を病んでたと知る
↓
エネルギーが綺麗になる
↓
自分を創るチャンスが増えていく・それで洗練されていく
↓
マナス(心)が活性化したから病気が改善されていく
↓
真の自分で生きるが適い始める
↓
行く末自己実現・自立も独存も叶う
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