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知覚は常に自分の体内を感知しています

Writer's picture: 湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

今日は秋分の日。太陽が天秤座に入りましたね。

湘南は真夏ような暑さが戻っています。

知覚器官は総出で、外と内の情報を元手に調整しようと頑張っています。

自分で意識できることは、協力していきたいところです。



睡眠障害を起こした人からご相談を受けました。

環境変化が発端になっていて、仕事もまだ慣れないので神経が高ぶっているようです。と、

自覚がありました。

睡眠状態をグラフにする便利な機能をお持ちで、実際にそのグラフを見せていただきました。


自律神経失調症の前駆症状を見つけたら早めに気持ちを汲み直して、

整理整頓するように説明しましたが、もう一つ、気分の転換に役立つ情報をご紹介します。


知覚器官は『体外だけでなく、体内の状態も常に汲み上げています』。

体内環境が悪ければ、気分は常に不愉快になります。


自宅・自分の寝具は、ご自身のお城です。

ご自身のテリトリーですから、人目を気にすることもなく緊張は解けるはずです。

そこで睡眠をすれば、必ず疲労はとれるだろうと考えがちです。


ここが落とし穴。


肉体は、緊張感に晒されている時間が長ければ長いほど、簡単には解けません。


自宅に帰ってきても、緊張感を引きずっています。

意識的に、肉体に手を加えて、緊張感をほどかないといけません。


グラフの中で、睡眠が浅くなってしまっていたところは、

身体の苦痛をほどくための『寝返り』。


体外の環境が良くても、体内の環境が悪ければ、

知覚器官はそれに働きかけますから、休まることは出来ません。


自律神経失調症を改善したかったら、

気持ちを汲み直すことと、

必ず体内の環境を良くするように努めてください。


寝る前に筋肉を伸ばし、関節を開放する運動をすること。

熟睡をするためのテクニックです。


ひとりひとり必要なストレッチは違います。

サロンでは、ご本人の姿勢から必要なスキルを提供しています。


肉体内の環境が良い(生理的作用が健全)と、

エネルギーが万全ですから気分が上がります。

すると、体外で嫌なことがあっても、意外と耐えられてしまうものです。


これも人生を楽しくするテクニックです。







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