アーユルヴェーダとヨガのある暮らし。
明るく楽しい暮らしの知恵。
秋をご賞味していますか?
季節ものは滋養強壮のツールですわよ。
味覚ではさつまいも、きのこ、かぼちゃ、栗は代表的ですね。
これらもね、香辛料を使った料理たち(=カレー)にピッタリの具材です。
なかでもおすすめはさつまいも(個人的)。美味しですw
※カレーとは、香辛料を使った料理という意味であって、
日本人のカレーライスのカレーという意味とは違います。
キッシュ、ケーキサレ、フォカッチャの具材にしてしまうのも手。
浸水させたお米をミキサーにかけてペースト状にし、
フライパンや中華鍋でクレープ皮のように焼き、
それに包んで食べてもいい。
キノコ以外は、ペーストにしておけばおやつにもなります。
香辛料の有無に関わらず、
パン生地、ホットケーキミックス粉、お団子に合わせていけば、
レパートリーがグングン広がります。
自分でおやつをつくるようになると、
砂糖の摂取量をコントロールできるので、
老化を加速させる『糖化』を防げて美肌効果もあります。
動作ひとつにしても、
調理という時間にジックリ時間をかけると、
そのとき集中力が増し、
心が散漫にならずに済んで一種の動禅修行になります。
ゆえに心の穏やかさが手に入ります。
いわゆる瞑想作用(集中作用)が向上して、気分の安定につながります。
情緒不安や精神不安定が起こるのは、
心が集中する対象物を失ったときだから、
日常のなかの作業に集中するちからがついてしまうと、
気分がずっとラクになります。
何が言いたいかというと、穏やかさは自分でつくれるものです。
わたしたち人間は、
行為のなかにある内面的な作用のほうを向上させると、
生き方がずっとラクになります。
もしもあなたが、
お料理なんて面倒よ・・・・って不愉快をすぐ持ち出していたなら、
心の扱い方を一工夫すると変化が起きます。
あなたの心が、何かに染まっているから動揺する以外に選べなくなってます。
↓↓
何かとは、、、
①優劣
②上下
③高低
④主従
⑤名誉と恥
この物差しが心の基礎にあって暮らしていると、
何もかもが動揺の材料になります。
これらを排除します。
それがコツ。
払拭するとフリーな心で物事が観れるようになります。
フレンドリー感覚になってしまうってわけ。
結果、穏やかに向かいます。
5つの物差しを放置してはいけません。
持ち込まないように暮らしてみてください。
わたしたちは、
食べ物よりも心の栄養のほうをずっとずっと必要としています。
そのことに気づいてぜひぜひお試しアレ。
小さな工夫で自分の心をいつでも満タンにね♡
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