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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

経験を活かせる人になろう!


アーユルヴェーダは来世まで視野に入れた面白い世界観です。

Ⅰ、生命の科学の探求

Ⅱ、富の探求

Ⅲ、来世の探求(!?)

実にユニーク。



今日は死期までを一括りにした臨床で、


気づかせていただいたことをお話しさせていただきます。


人生の最後まで温かな関係を維持し、


楽しめる生き方を選べた人とそうでない人の差は、


'経験を活かした人'と'活かせなかった人'の違いです。



中でも失敗から多くを学んだ人が最上位。


苦い経験ほどよく咀嚼して改善に利用し、役立てていらっしゃいました。


それで心の強さも一緒に育てて持っていらっしゃいましたよ。



一方、不健全さを死期まで引きずって迎えてしまった人は、


苦い経験は早く忘れて前に進もうという考えでした。



後者は、感情にモノを言わせた『快楽原則』ですので、


記憶は薄れましたが、その行動を抜本改革したわけではありません。



良く考えてみてください。


苦い経験でも一度起こした行動は、


そもそも脳に選択肢として『在った』のです。


だから即座にその行動がとれたのです。


これは個性です。と考え直してください。



ドンと引き受けて活かせる人になろう!


改める楽しみを持って責任を取りましょう(笑)


サロンハナミズキでは『取扱説明書』を作成するチャンス到来と意味づけてます。


記憶を辿って物事を吟味し、コツコツ進むのを『現実原則』と言います。


こちらの選択をしてますか?



我が身に起きる出来事は、自分の人生に深く関わることだから起こる。と、


考えるのがアーユルヴェーダ。


自分の身に起きた出来事をよく吟味することが、


自分の人生をより生きやすくする選択だとしてます。



人間っていきものは不思議でね、


少し後になって感情が鎮まったころのほうが、


記憶を冷静に思い起こせるところがあります。



『なんでああなったんだろうか?』と、


あなたは経験を掘り下げ研究材料にしてますか?



経験をドンと引き受け『研究と発見の時間』を作っていくから、


観る目が育つのですよ。



ゆえに年齢が上がるごとに自分の人生に必要なものだけを選んで、


自分らしく不自由なく行けて生ける仕組み。


素敵ですね。


若いうちからコツコツ進めておきましょう♪



そうそう、


経験を活かせた人ほど哲学的要素を持ってます。


人生を冒険や旅と捉える傾向で、大きな物語にしてます。


うつむき加減な時ほど、ちょっと顔を上げて冒険と探求心を持ちなおしてみませんか?


















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