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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

肌は内臓の鏡(五月病の予防③)



今日で水星の逆行が終わります。

遊んでちょっと手元から離れていた内容や、

行きつ戻りつもどかしい内容が一定方向へとゆっくり進みはじめます。


2日後に木星の牡牛座入りも控えているので、

変わることに対して、

別に抵抗なく受け入れていけるような感じもしますね。



では、この時期を乗り切る工夫の続きをご紹介します。


アーユルヴェーダでは、季節の過ごし方をとても重要視します。

①②は食事に関すること。


今回のキーワードは『自然の流れ』と『光』。

太陽の光を浴びることで、

体の管(スロータス)の流れが滞りなく行われると考えます。


梅雨を前にしたこの時期は、梅雨のためにもエネルギーチャージをしておきたいところ。

これは万人に言えることですね。


ヒントは『新緑』。

光を浴びて、勢いよく植物が育っていくように、

人間の体も同じような働きに乗せてあげます。


物事が伸びる嬉しいときですから、ぜひ自然の法則にそって行動してみましょう。


ベクトルに対して足を引っ張る近代生活があります。

それは、

室内に留まりがちでいると、この自然療法にブレーキをかけてしまいます。


室内が暗く、外気よりも室温が涼しいなどの住環境にいつも留まっていると、

自然の法則に逆らってしまいます。


発汗作用が流れに乗れず、

ちょっとの温度変化に対して熱中症などを起こしやすくなります。

いつまでもやもや、むくんでいる感じがして、

そうすると気分まで落ち込み抑うつに傾きます。


人間は、温まるときは温まるのが自然。

それは何も植物に限ったことではないのです。


温まると身体だけでなく心までも幸福感に浸ります。

是非とも実行してみてください。


紫外線のスキンケアをしてからね。


また、

曇りのような日が続く場合は、

あえて明るい色を周りに置くことをお勧めします。

現代では、光療法として活用されていますね。


・白い服

・黄色

・黄緑

・水色


新緑を感じさせるような色に変えてあげること。


これですね、

ファブリックやカーテンやランチョンマット、服装を変えたことではなくて、

『色』= 視覚を利用して感じ方を変えているのです。


昔の人って生きる知恵にとっても細やか。


五感をうまく活用して、

健康と心までをも楽しませる工夫を現代でも活かしましょう。











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