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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

自分にふさわしい生き方は 一人一人にある



今日は月食です。


久しぶりにパソコンに手をつけました。

ゴールデンウイークもゆっくり満喫して今日から仕事復帰です。


思えばサロンを構えて10年が過ぎます。

そういうこともあって、

ここ数か月間は、とにかく引っ越しのごとくクリーン強化してました。


そんなことをしていると、

10年来のお付き合いのひとも似たようなことをしていて、

会ってお互いのシンクロにビックリ。


これまでとこれからの節目を、

命ってどこかで感じているのかもしれません。


今年のゴールデンウイークは、

各々が数年間から自分の判断基準を刷新し、

自己決定して行動しているように思います。


ちょうど、今時の流れで行くとキーワードは『引っ越し』。

ひとりひとりがステージ替えではないかなと思います。


判断を他人にゆだねない、

自分で考えて決断し行動する、

お金=豊かさという概念が崩れるというのが、

今どきの幸運を引き寄せるスタンスです。


さて、朝活のお話をしてきて、

改めてアーユヴェーダやヨガ行法の求める世界観をブログで少しずつお伝えしていこうと思いました。


自分らしい朝をつくる。

それは、まず心を整えるためと認識していただけたでしょうか?


人間の自然体・自然心とは、

その人の命に最も相応しい行い方をしているときのことなんですね。


これは他人の知識や情報を鵜呑みにしてしまわず、

かならず助言をもとに、自分で試して感じて考え出しなさいという意味なのです。


これをしないために、不自然、不健康、病気、不幸のスパイラルに入り込むのです。


不自然な生活とは、

社会通念、巷の流行り、誰かの価値観や言いつけ通りになっていて、

自分では何も考えないでいる生活です。


続けている食事、身体の使い方、勉学や仕事の仕方など、

生活全般のあらゆることが自分らしさとはかけ離れるために、

あちこちに不調が起こっていきます。


そうした不益に入り込まないために、

朝に心構えを整えて、自分で自分を試して確認していくのです。


わたしは、それを17歳から実行し今に至ります。


それでわかったことは、

朝の体調は、昨日の生き方の間違いを教えてくれています。


調和をとるとは、過去の過ちを同じように犯さないことです。


心が鎮まれば過ちの姿が良く見えます。

発見したら紐づけされます。

より一層それがしたくないからやらないという生活です。


心身の調子が悪いときは、

感じ方も考え方も偏りが生じ、対象をありのままに見ることはできません。

だからこそ、朝を大事に過ごします。


心が整って始めて朝食です。


体を観察するからその日に必要なものや量がわかります。

空腹を感じて、はじめてわかるように出来ているのです。


和食、パン食、スープのみ、フルグラ、グルテンフリー、スムージーなど、

飽食の時代らしく色々なバリエーションがありますが、

自分に相応しいものを試して選ぶから健康になります。


アーユルヴェーダもヨガ行法も、

自然の法則に従って生きることを教えています。


対象に対して正しい見方があるから、

もっともよい感じ方、

もっともよい考え方が生まれ、

実行して判明するという流れを覚えてください。


まずは、空腹になってから食事を摂るというスタンスを持ってください。





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