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Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

自己は語る中で形成されるもの



時代の切り替え第二段階・本日は土星が水瓶座へ移動


ボディケアと並行して、

過去の自分を誰かに語りに行くことです。


前を向くのに過去?とお思いかもしれませんが、

この作業がないと自己物語が不在です。

思い出したくない過去でも、自己物語の筋書きづくりに役立ちます。


これだけでも、十分すぎるほどのメンタルデトックスなのですよ!


どんなに悲惨な記憶も、思い出したくない記憶も、

その経験の中には『私』が確かにいます。

どんな感情を持ち出したのか、どんな考え方に及んで行動したのか、

色々あります。


心配しないでください。

例えば、誰かが前に立つと都度相手好みになってたとします。

自分がカメレオンのようになってたとしても、

カメレオンになる必要があった『私』と物語が見つかればOK。

やっぱり『私』があります。

その物語には、理由があったはずです。


それらに触れながら『では、本当はどうしたい私が居たの?』と問うと、

バシッと『もう一人の私』が現れるのです。

そう、それは今後のあなたの自己物語の主役のキャラになるのね。


拾い上げていくうちに、

沢山のピースから『新規アイデンティティー』が作られます。


過去の自己物語だって貴重な資料です。

家族に何があったのか、自分に何が起こっていたのか、

知人友人恋人職場など、誰を通してどんな『私』が存在したのか良くみつけてあげましょう。


聞き手を探して語っているうちに、

現実に機能した『私』なのかどうかもわかります。


聞き手の視点が加わって共有できれば、

社会承認を得た『私』を現実社会で堂々と活用できます。


人生哲学やアーユルヴェーダ理論は生活に密着し、

自己を知ってトコトン活かす実践書です。


迷った時ほど活用しましょう。


未発達な部分は心育していけばいいだけです。

これからは本音に沿って、ゆっくり成長するくらいなほうがいいわ。


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