
ついに250年近く続いた地の時代が静かに閉じ、風の時代が開かれる週なりました。
改めて意識すると凄いイベントだなと思います。
今日は射手座日食です。
今回は13日お昼前から15日早朝にまたがってますので、
この間に何か動いた感がある人が多いかもしれません。
自分を変えたいと思うとき、
場所はなかなか変えられないってことってありますでしょ。
手っ取り早く済まそうとするなら、聞き手を変えてしまうことです。
人は慣れ親しんだ人と話しがちですが、
それは初めから『合う』を探し続けているため。
一見いいようですが、共依存が強い人には良くない選択ってご存知ですか?
『留まる』が働いていることにお気づきでしょうか。
別の価値観の中に入ると、人の脳は新たな回路を作れます。
自己を失った人や失いかけている人の周りには、
これまた不思議なことに、その人を枠の中に留めようとする人が必ずいます。
何が言いたいかというと、
相手があなたのキャラを完全に固定化して、
身動きが取れなくなっている場合がほとんどなのです。
解りづらいと思う人は、
反抗期を抑え込む親を想像してみてください。
『私』と思う存在は自分と他者で共有し、
印象づけられた形に強い影響を受けます。
人は自分の物語を生きると同時に、
相手の自己物語にも役者として参加しているため、
相手が枠組みに囚われている人だとキャラを強要し、
本来の『私』からかけ離れていく可能性が高くなる。
と言いたいのです。
聞き手を変えて自己を語ると、
まったく違った視点やキャラがあるのに気づき、
『私』をブラッシュアップしやすいのね( `ー´)ノ
日本文化の特徴で、
自分を主張するよりも、上位者に従順になることを重んじる慣習では、
自分を見失いやすかったはずなのです。
そもそもアーユルヴェーダの発祥の地では、
人に生まれたことに感謝して、
まず個人の特性に着目し、伸ばすことを考えます。
個性の違いは、互いを補い支え合うための宝としています。
固定化したイメージキャラを変えるために、
普段の慣習からちょっと離れたところに、一歩踏み入る機会を作ってみてください☆
インフォーメーション♫
心理カウンセリングのページに『本当の自分のつくり方・語る意義』のボタンを追加しました。
ぜひカウンセリングルームで語り尽くす経験で、新たな自己を見つける機会を作ってください。
お待ちしております☆
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