自分が何をしたいのか?よくわからなくなるときって人生であります。
そんなとき役に立つのが『話す』こと。
あなたがあなたを話すことで、そこに『あなたの歴史』が浮かんできます。
こんな自分。そんな自分。あんな自分。どれもこれも全部自分。
思いがけなく自分を思い出させてくれます。
聞き手はあなたをよりわかりやすくしてくれます。
もしあなたが自分自身に自信をなくしたときは、
聞き手を変えてみるといいですよ。
これは面白い現象がおこります。
実は人って情報の取り方に個別に特徴があります。
悪いところばかりを拾い上げてしまう人もいるくらい。
例えば、
円錐(とんがりコーン)を真上から視たら'円'に映ります。
真横から見ると'二等辺三角形'に映ります。
でも実物は円錐。
こんな現象と同じことが人にも当てはまってしまうのです。
自分がよくわからなくなったとき、
いつもの生活圏とは違った人に出会って、
話を聞いてもらうと面白い現象が起こるかもしれません。
アーユルヴェーダ観。
人は環境因子で後天的にいくらでも変えられてしまうもの。
肉体的にも心理的にも先天性を失って不活性化してしまうもの。
病因要素は思いがけないところに潜んでいて、
思いがけないところで開放されることがあります。
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