本日は蟹座満月月食です。パワーあります。
ということで今日は属性で物事を視ていこうとしましょう。
アーユルヴェーダでが空風火水土の5元素。
星詠みでは空を抜いた4元素。
それぞれの属性に意味があります。
社会のあり方(山羊・土)・家族のあり方(蟹・水)を意味するところでの満月です。
先のことを言っちゃうと今年は1月→6月→12月と判りやすい形で、
バトンリレーしながら降りかかりそうです。
良く観ると「食」は山羊・蟹組から双子・射手組(風・火)にバトンを渡してます。
これは地殻変動から始まり、
情報・知性を高度な段階にまで引き上げていくって意味。
今ちょっと足元が泥濘な感じでも、
顔を上げて胸を張りリズムに乗ってください☆
間にある春分の日付近で若芽を眺められるかもしれません。
(芽出たし芽出たしめでたし)
今はコツコツと目の前のものから整理していくだけ。
今を精一杯生きるあなたに、
感謝をしたくなる日がこの先に来るだろうと思います。
新しい形のアイデンティティーや、
あなたに相応しいホームグラウンドかもしれないわ。
200年近く続いた「地の時代」に今年終止符を打ち、
「風の時代」へ変わっていきます。
12月後半になると水瓶座時代に突入します。
この事情を上手く利用するには「抗わない」のが一番。
引き離すと言ってもお互いに手を伸び伸びと広げる意味と思ってください。
もともと地は固さ・重さに象徴され、目で見て触れて「在る」にすごく拘る性質です。
物質と質量に拘ってたならびにお金や富の時代なので、
権力=どれだけ持っているかに集中してたのね。
一理「一緒くたになること」を強調してました。
風の象徴は運ぶ・飛ばす・引き離す・移すなどの性質があります。
風の要素は密集した固体化に分散するように力が加わっていきます。
つまり各々の姿がよく見れるようになるのね。
また風は目に見えません。
在るのですが何かに触れている状態で、
風があることやどれくらいの強弱なのかがわかる始末です。
つまり、
それを①認識する触覚と、②高度な識別能力と、③表現する力が各々問われていきます。
地の時代は固定観念があればそれに従って良いとされたのですが、
風の時代では自分で想像し創造するような、
運び出していく力が己自身に有るほうが楽しめる時代です。
また、縦でなく横の広がりをフラットに楽しめる人でないとね。
べったりくっついていくだけの地の要素を持ちだすと、
押し付けがましいと逆に淘汰がスピードアップしてしまうから注意が必要です。
人との距離感にも風の要素が強調されていきます。
目に見えない分だけ自己研鑚が特に必要です。
自分の経験と考察が無形の財産になり身を助けてくれます。
自分本来の特性を知るために、
地の時代の人間関係とその清算を嫌がらないことです。
起こるべくして起こっています。
これまでとこれからの人間関係が存在するのを許しましょう。
ドンと引き受けてください。
新しい知性は古いものより良いと思ってみてください。
時代に乗っていくコツだと思います。
神経過敏になってしまってた繊細タイプのあなた。
あなたの繊細なセンサーはおそらく「一緒でなければいけない」から、
対人神経症や不安障害になっていたはずなんです。
でもこれからは「一緒じゃなくていいんだね♪」「自分があっていいんだね」で受けとめると、
俄然あなたの才能は開花します。
あなたの繊細さ、きめ細やかさは『シルクのようなエネルギー』となって役立ちます。
それはあなたのような人にしか出来ないはずです。
自信を持ってください!
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