幼さの露呈に 責任転嫁があります
心理学ではこれを「投影」と言います
影(シャドウ)とは自分の中にある 弱点や欠点認めがたい一面です
認めて受容していて自己成長の課題として取り組んでいればあまり問題にはなりません
しかしどんなに表面上認めているようにしていても心の深部で認めがたいのであれば
他人に指摘されると不快になり感情があらわになります
そこでどうするか、、、この感情をどう処理するか、、、とても自分では処理できない
責任転嫁です 目の前の人が自分を不快にさせていると考えるのです 一瞬にして
すると悪いのは自分ではなくなります ひとまず安心の状態に向かいそう、、、
「貴方が○○だから私が○○になるんだ」と得意げに話されますが
でも実際は
「私が○○だから貴方が○○になったんだ」が正解だったりするんです
許せない人 嫌いな人は 現在も過去も含めて自分の中の認めがたい部分を
しっかり自分の目の前で気づかせてくれるために ただいらっしゃるだけです
影もまた自分の一部です 投影を活かして自分を良く知り
磨きをかけて自分にも好かれる一面に変容していけば良いことです
影のない人はいませんので
写真 Luke,Ma