二つの心のせめぎ合いの中で 自分の心が揺れている
許したい気持ちと 許せない気持ち
求める気持ちと 手放す気持ち
進みたい気持ちと 留まる気持ち
そこにはどうしても譲れない己(エゴ)の気持ち(性・執着)があります
己は傷つきやすいものだから とても精神性が幼いのです
誰かに助けて貰いたいのです 自分から動きたくないのです
頼りたいのです 寄りかかりたいのです 子供のままでいたいのです
大人と言われる年齢になっても望む自分を認めたくないのです
だから事実を認めることです 受け入れることです
人間は自我(エゴ・己)と精神(魂)が表裏一体の生き物です
そして自我を教え育み精神のレベルに高めて
精神(魂)の最強のパートナーになるようにしていくのです
受容して自覚するから本当の自己成長への課題に取り組むことが
安心して出来るのです