好きという感情に
疑いが加われば憎しみに 信じるが加われば愛情に
とてもシンプルです
自分を頼る感覚に
疑いが加われば依存に 信じるが加われば独立に
やっぱりこれもシンプルです
乳幼児期に養育者との間で基本的信頼感を作ります
誰もがこれを土台に人格が形成されていくのです
子どもの頃に過干渉や放任的な親に育てられると
この土台が無い場合や不安定すぎる場合があります
ありのままでは愛されない
いつも疑いを持ってなんでも見てしまうのです
貴方の感情が不安定なのはパートナーの問題ではありません
無意識に疑いをを重ねているのです
家族、恋愛、仕事でパートナーとトラブルを起こす人は
お互いの価値観の違いなどで片付けることなく
基本的信頼感の欠如そのものを課題として
取り組むほうが得策です
依存性はパートナーを疑い試し行為をしたり
自分の足らぬものを貪り合う状況を作ってしまいます
価値観以前の問題です
それらの行為が大切な人を遠ざけていくのです
疑いを無くし基本的信頼感を持ち直すことで
愛情深く一人でも感情が安定した生活が送れます
自分が変わらなければ何も変わらない
逃げても逃げきれない問題もあるのです
写真 Photpgraphy_Chris