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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

身近な嘘と真


正義感や義務感や責任感を振りかざし討論し合う二人

これを心の眼で観察して見極めると

正しさの争いに見せかけた内に潜めている自己顕示欲の見せ場

劣等感の解消のための正当化、自己価値観の否定を避けるための

不安解消だったりします

見た目の事実の中には「真が嘘で嘘が真」であったりします

だから心の眼を培う必要があるのです

例えば他人を見て不快になる場合

その人にとっては目の前の人が問題だと映りますが

真実は目の前の人に対して受容できる心の度量がないことや

コミュニケーション能力の未熟さを自分が認めがたいので不安解消のために

目の前の人の問題に置き換えをして物事を済ませようとしているだけ

これを心理学では「投射」と言います ストレスに対する反応パターンです

嫌いな人 苦手な人 許せない人は

自分の心の未熟さをしっかり解りやすく気づけるようにしています

怒る人も怒られる人も真実を見極める心の眼を培うことです

避けて通れば通るほど「精神年齢」の成長が止まります

嘘と真を見極めるには自分を見つめる勇気が要ります

嘘と真を見分ける力は日常生活の中でしか培えないです

勇気は自分の成長に欠かせないもの

勇気で自分を受容し養育しなおすこと

心の眼は精神年齢の成熟とともに誰もが持てるもの

天命に生きるとは精神的成熟を目指すことです

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