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  • Writer's picture湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ

価値あるもの


嵐のような時間だったと思っていたことが

嵐のようだと感じながら時間を過ごしていたんだと使う言葉が変わるとき

辛い感情を手放し事実だけを冷静に学びとして

大切に受け入れている成長した自分があるのだと思います

途切れていた時間がまた流れ始めて

新しい課題に取り組むために扉が開きます

古びた価値観は新しい自分には必要ありません

古びた自分にしがみつくこともありません

嵐に取り組むのが精一杯だったあの頃を

ずっと後になって思い出してみると

自分の辛抱強さにびっくりすることがあったりします

辛さを抱きしめることはけして損ではないことや

嵐のおかげでいらないものがスッキリ取り払われて

見通しが良くなったりする爽快感は

自分の人生に誇りを持てと言葉ではなく

命の力が語っているのかもしれません

嵐は自分本来の才能を引き出すためにあったのだと

自然の必然的な力に感謝すること

運命に立ちはだかるものなどなくただの課題なのだと思います

本当に価値あるものは見えにくい 見えないです

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