人の心情はとてもシンプルです
恐れか愛かの二つだけです
欲情か愛情かと言い換えられます
「欲するとき」
心配がベースで何もかも信じていません
だから心が不安になり欲しくなる
妄想と期待が渦を巻き
恐れが募るばかりです
「愛するとき」
信頼がベースです 信じています
今を肯定し 受容し 安心している状態です
時には手放すことさえいとわない
恐れは束縛を生み 愛は自由を生みます
心が軽くなる生き方を望むなら
愛がいっぱいあるほうがいい
欲がいっぱいだと気が病みます
人でも物でも信じられないと欲望が渦巻く悲劇しか生みません
自分自身に誠実になれないことが一番悲劇です
自分の上澄みしか愛せないのも悲劇です