社会の観念
比較競争成果社会
良いのか悪いのかわからなくなる方や苦しくなる方へ
「気苦労の理由は人間のルールが忘れ去られているからです
競争は心の中にいつも怒りの感情があります
負けるわけにはいかないと敵視しています
敵愾心と防衛心が渦を巻いている心で生きていることになります
人生のほとんどをそれで生きるなら不幸は必然です」
心穏やかでも世間は渡れます
自分の個性を活かす場所として社会を利用させて頂いていると思えば
貢献、奉仕、感謝心がわいてきます
おまけに所詮自分の活かし処って限られているのですから
謙虚にもなります
自分にない個性をお持ちの方に別分野をお任せしているのですから
高慢な態度など使えません
分かち合う 支え合う 共存が人間のルール
怒りの感情に勝って心が平穏で豊かな人は個性の活かし方が上手です
仕事の能力も情緒も安定していて人間性がとても魅力的です
同じ社会を共有していても生き方が違うのは心の使い方が違うのです
怒りの感情や敵愾心や防衛心に勝ち続けることが幸せに生きるコツです
追記
恐怖心の強い方は「人間も生きている世界も信用していない」です
これでは妄想に浸ることで安心を得ようとしてしまいます
気が負けている状態ですね