湘南茅ケ崎 サロンハナミズキ
不信を覚えた原点
人間は生まれたばかりの頃は言葉は愚か見ることも出来ません
自分と他人の区別もつきません
ゆっくりと自分と環境を結び付けて自我を形成していきます
乳幼児期は基本的信頼感を心に根付かせる重要な時期です
その後のしつけは人格形成に影響を与え続けます
不信感を覚えることは自分の身を守るために必要なことでもあります
ですが家庭という一番小さな社会でこの不信感が慢性的にある場合は
多大なストレスとなります 小さな胸を痛めて必死に我慢することになります
過干渉や過保護や放任主義は
親の価値観を子が認めてくれることで親が満足する為だったり
親の劣等感や不足・不安感を満たすためだったりします
親が本当の愛情(心の豊かさ)を知らなかったために起こります
子どものための親ではなく 親のための子どもという環境に育った子ほど
青年期にアダルトチルドレンとして行動が顕著に表れてきます
現在は多くの方がインターネットで細かく人格障害等に関する情報を開示しています
自らの意志で自分を理解し今から人格を変えていくことは出来ます
幾つになっても遅くはないです
心の扉を閉じて生きていることに気づくこと
扉の中で小さな子どものような自分がまだあることに気づくこと
自分の中に愛(育てる力)を持つこと
そして過去から現在に至るまでに関わった人を許すことです
扉の内側と外側を統合させて輝かしい自分を持つ貴重な体験をしてください
写真 jeronimoooooooo