人間である以上感情は捨てられません
人と人を結び付ける大切なもの
だから扱い方には慎重になりましょう
困った感情の代表が怒りです 自分が侵害されたと恐れをなして怒ります
心の年齢が幼い情緒不安定=怒りや欲情のコントロールが出来ないこと
ちなみに心の年齢が幼ければ当然精神年齢は高まることはありません
知能指数が高ければ言葉巧みに心の幼稚性を欺く可能性がむしろ高くなります
こうなるともう本人も事実を事実として見れなくなります
一緒に居たいと願うことが 実は自分の不安や寂しさを貴方の力で
どうぞ軽減し情緒が安定するように努めてくださいとなっていることにすら気づけません
満足できずこれを「相手が問題」と思っているなら勘違いも甚だしい幼稚さです
願いが叶わないと嘆くより ひとつひとつ自分を成長させていくこと
問題は本当の心の問題から逃げている自分であると自覚することです
心の断捨離の決行、続行にはただ一つ「逃げない」が鍵です
写真 Anne Worner