意地悪のパターンの第一回目です
そもそも自己嫌悪感とは自分が何より自分を受け容れていません
問題が起きていようがいまいが関係なく慢性的に
自分が自分を嫌悪して受け容れていません「自分(のここ)が嫌い」
自分が自分を扱うように相手からも扱われるはずだと思い込んでいます
「相手にも受け容れてもられるはずもない」と、、、つまり自信がない状態です
受け容れられていても信じられなくて疑ってしまうのです 疑念です
本心では「受け容れて欲しい」ですからそこで試し行為が始まるのです
意地悪をして無理なお願いをして試していくのです
「こんな自分でも愛してくれるの?」「本当に平気?」と
試している間は心に疑念と怒りの感情があります
試して望みが叶えば疑念も怒りの感情も消えてなくなります
が、また試したくなるのです 意地悪はエスカレートします
もっともっと試して安心させて欲しいとなっていきます 渇愛です
望みが叶わなかった場合は相手を怒りの原因のようにします
そして自己嫌悪感がさらに強固なものになっていく悪循環です
だから怒りの感情を捨てて意地悪しなくてすむように
まず自己受容、自己承認を先にしてください
追記
作為を受けた場合はタイムアウトと言って
一度距離を置き作為を受けなくて済むように保護してください
相手の問題は相手の問題と自覚させる必要があります
癒着性の解除です
写真 Hiroaki Kaneko