先日訪れた本屋さんで書籍の言葉が目に留まりました
傷つくならそれは愛ではない
わかりやすいですね
対人関係における「傷つく」とよく使う方は要注意です
相手が自分を傷つける行為をしていると認識して使う言葉ですから
要するに
自分のことをわかって欲しいのに、、、(なんでそんなこと言うの)
自分のことを気づかって欲しいのに、、、(なんでそんなことするの)
自分のことを丁重に扱って欲しい、、、と思っています
傷つくならそこにあるのは欲です
愛ではない
自分の心の在り方が他者に対して「愛情型」か「欲情型」か
会話を通してわかるようになっているんですね
事前に頭で「丁重に扱ってほしい」妄想を描いておいて
他人が理解して同調してくれないと傷ついているなら
恐怖ゆえに妄想にしがみついている幼稚な自分のあり方(欲情型)に
問題があると思います
自分で自分を救う道に進むことです
写真 Romain Toormier