親の関心や愛情をどのようにして自分に向けるか
子どもは言葉少ない小さな脳で考えています
自己肯定感を得るためにどのように表現したらよいか
幼稚園や学校であったことをどんなふうに表現したらよいか
ここで親の喜ぶことを表現することが手っ取り早いと気づくのです
ですが兄弟姉妹それぞれが気づいているのです 競争が生まれています
「順番にそれそれが話をしてみんな平等」では中々納得いかないのが子どもです
ここでひとつ知らないと困ることがあります
学童期になる前までにおおよその人格の土台は形成されているんです
我が強い子は実は強いのではなくて弱いんです
内面が自己否定感が強いために人一倍不安なため
主張を強くせざるを得ないのです
これを両親が取り違えるときつく叱ってさらに抑え込む状態になります
自己否定感がさらに増して我が強くなるのです
歪みます 拗ねます 情緒不安定になります
だから表現が反抗的になって自己表現します
勝ち負け観念は自己否定感の解消のためにやっている可能性が高いのですね
ポイントです
写真 Nelson Lourenco