他者との隔たりを少なくしていくことに共感は有効です
感情のつながりは人間の心を癒す力があります
ですが一緒に喜びを共感したいと求めた行為が
実は心の毒になっていることがあるのです
母子分離化を始めとし親子間の中で強く隔たりを感じてしまうのがしつけの場です
共感できなかった記憶が恐怖になります
怒られないためと喜びの共感を味わいたい願望が重なって
親の顔色を伺い喜んでもらう行為を選択し続けるようになっていきます
何か行動をする際に親の喜ぶ選択肢を無意識的に選ぶようになります
無意識の欲求は他者との共感と自己肯定感です
このパターンで大人になると他人の顔色を伺い
自分の意見が持てません
表層は喜ばれるためですが深層が怒られないためなんです
他者を優先し自分の意見ではない選択肢を選んでいるので
やればやるほど自己否定感が無意識の中で強固になります
不安、不満が増していき情緒不安定になってしまいます
一度リセットしましょう 気づいてやめましょう
本当の共感につなげていくために
自分の無意識の欲求を意識に上らせて認めることから始めます
そこから始めて癒さないと隔たりは崩せないのですね
自分の思いに向き合い受け止めることで
自分が自分に対して一番共感する感覚を覚えましょう
表層の自分と深層の自分との隔たりが真相です
写真 w-haya